職場や学校、出先でVPNを使ったことがあるかもしれません。VPNはトラフィックを暗号化し、安全なトンネルを通して送るので、共有ネットワークや公共ネットワーク上で自分のデバイスを守る速くて確実な方法です。
信頼できるホームWi-Fiを使ってブラウジングしている時には気にならないかも知れませんが、しかし、自宅でVPNを使わなくていいわけではありません。ここに、自宅でVPNが必要な4つの大きな理由を紹介します。
1. ISPからプライベートを保つ
IPアドレスを隠すためのVPNなしでは、プライベートWi-Fiを使っていたとしても、あなたのオンラインアクティビティは殆ど確実にご利用中のインターネットサービスプロバイダ(ISP)や政府から監視されています。米国の米国連邦取引委員会の最近の調査によると、ISPは想像よりもはるかに多くのユーザー情報を収集しており、そこには機密性の高い個人情報も含まれます。
解決策は、ご想像の通り、ホームVPNを使用することです。
2. スロットリングを打破してインターネット速度を加速
想像してみてください。あなたは1日の終わりにソファで丸まって、YouTubeを見ながらリラックスしています。しかし、動画がいつものようにシームレスにストリーミングできずに、度々止まりながらノロノロと再生されます。これが通勤中であれば理解もできますが、自宅のWi-Fiを使用しているのになぜでしょう?
原因は、ISPが意図的にインターネットの速度を遅くしている「ISPスロットリング」である可能性があります。特に広い帯域幅を必要とするサービス(NetflixやYouTube)を使用するときなどに、ISPがこれらのサービスから大きいデータパケットを検知して、速度を制限しようとして起こることがよくあります。ホームVPNを利用すれば、ISPスロットリングを回避して、ほとんど手間をかけずに、より速い速度を楽しむことができます。
3. どこからでもコンテンツにアクセス
VPNは、ユーザーのアクティビティを安全に保ち、IPアドレスを偽装してあたかも別の国にいるかのように見せることができるため、地域制限や検閲を回避することができます。ほかのエリアのVPNサーバーに接続することで、自宅から様々なアプリやサイト、サービスをより自由に閲覧、または選択することができます。
4. すべてのホームデバイスを保護
スマホやタブレット、パソコンをVPNに接続しても、スマートテレビ、音声アシスタント、スマート冷蔵庫、スマートライトなどのスマートホームシステムやIoTデバイスなど、家にはまだ保護されていないデバイスがあります。一般的ではありませんが、過去には、スマートホームデバイスをハッキングしようとする試みもありました。自宅でVPNを使うと、通常のデバイスすべてを守るだけではなく、IoTデバイスも安全に保つことにつながります。
スマートホームデバイスを保護するには、お持ちのルーターでExpressVPNを使いましょう(詳しくは下記をご覧ください)。
お使いのホームルーターにVPNを搭載
自宅のルーターにExpressVPNをインストール(お使いのルーターと互換性があるかご確認ください)するか、ExpressVPNがインストール済みのルーターをお買い求めいただけます。すでにExpressVPNサブスクリプションをお持ちの場合には、お持ちのルーターへの設定に追加のコストはかかりません。VPNをルーターに設定するメリットは次の通りです。
- お持ちのWi-Fiに接続するデバイスを、上限なく保護できます。
- ドアベルやApple TVなど、通常ではVPNを利用できないデバイスでもVPNのメリットを享受できます。
- VPNアプリをオンにする手間が省けます。Wi-Fiに接続することで、デバイスを保護できます。
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